■この間妻がふとこうつぶやいた。 「あの人はああいう人や」「あんたはそういう人や」 「そういう言い方は、何か違うという気がする」と。 確かにそれは、「その人をそのままに見る」法蔵菩薩の眼差しと似ているようだが、何かが根 ...
続きを読む■この問題について、最近思っていることは、我々が南無阿弥陀仏を称えるというとき、その内面にどのようなことが起こっているかということについてです。 親鸞聖人は、『歎異抄』「第一章」の冒頭で、 「弥陀の誓願不思議にたすけられ ...
続きを読むM.R. 様(2025年11月24日付 宮岳文隆より) 初冬の候。冬枯れの季節となり朝晩寒くなりました。 去る11月5日6日、H寺様永代経法要には、二日間お参り下さり熱心にご聴聞下さいまして有難うございました。 ...
続きを読む■承元の法難をめぐる親鸞聖人の記述について 1207年に法然上人の吉水教団が、朝廷、及び奈良・比叡山の旧仏教徒達たちの手によって弾圧されるという事件が起こりました。かねてから、奈良・比叡山の旧仏教徒達は、法然上人門下の専 ...
続きを読むT. A. 様へ 宮岳文隆より返信(2025年12月3日付) 今年も師走を迎えました。 9月16日付のお手紙有難うございました。回心について、真摯な率直なご感想を書いてくださいまして有難うございます。色々と忙しい日々が ...
続きを読むジェシー釋萌海様 (前略)「一念の浄信について教えていただけますか」というお尋ねに対して、遅くなりましたが、今思っていることを書いてみたいと思います。順序立てて文章を綴ることが段々難しくなってきましたので、思いつくまま ...
続きを読む「一番苦手な人は私の憍慢を知らせて下さる仏様です」という大石法夫先生の言葉と「念仏を忘れて人に会ったらことごとく失敗します」という藤解照海先生の言葉につい 〈Hさんのご質問に対する返信の手紙〉 H.M.様 (前略)お ...
続きを読む「一体何が往生するのか?等の問題について」 ■2025年9月17日ジェシー釋萌海さんから次のようなご質問のメールがありました。 「1.内から呼びかけている法蔵菩薩、私にとっては頷ける浄土真宗です。 自己が問われている宗教 ...
続きを読む〇〇さんこんにちは。回心についてのご質問ですね。回心については、ご存知のように『歎異抄』第16章に、「一向専修のひとにおいては、回心ということ、ただひとたびあるべし。」と述べられています。この「ひとたび」というのは、「 ...
続きを読む―法語「お待ちしておりました」について― 経緯 ■私は、自坊心光寺の2025年5月の掲示板法語として、師の大石法夫先生の言葉を掲示いたしました。そして、5月の心光寺の寺報に、この言葉についての私なりの説明と受け止めを書か ...
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