• 悩み多きわれら、親鸞の教えに「自身」を聞かん

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(ブログNo.23)ジェシーさんのお尋ねに対する返信

―法語「お待ちしておりました」について― 経緯 ■私は、自坊心光寺の2025年5月の掲示板法語として、師の大石法夫先生の言葉を掲示いたしました。そして、5月の心光寺の寺報に、この言葉についての私なりの説明と受け止めを書か ...

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(ブログNo.22)「本願招喚の勅命」―「お待ちしておりました」―

(2025年5月心光寺掲示板の法語) 「本願招喚の勅命」 「ただ 私を 待っておってくださった 仏様が信じられた ということだけが私の 生かされていく 道だった」(大石法夫先生) ■今月の掲示板の法語は大石法夫先生の言葉 ...

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(ブログNo21)求道の魂が母の胎内に宿ったのが我らだ

■(先に私が投稿したブログNo18「永遠の魂の流浪者、求道者、旅人」を読まれたある方がメールをくださいました。以下は、それに対する私からの返信です) ■丁寧にお読みくださり率直なご感想を詳しくお書きくださり心からお礼を申 ...

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(ブログNo17)南無阿弥陀仏の名号を聞くとは自己自身を聞くこと

「南無阿弥陀仏の名号を聞くとは自己自身を聞くこと」 ■名号を聞くとは、法蔵魂を聞くことである。  法蔵魂こそが真実の自己自身である。  法蔵魂とは何か。法蔵魂とは法蔵菩薩のわれらに対する絶対信のことである。 々がどんなに ...

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No-11.称名(名号を称えること)と聞名(名号を聞くこと)について

・阿弥陀さんは、私に「名号を称えなさい」と言っておられるのだろうか? ・阿弥陀さんが名号を称えて欲しいと言われたのは、私にではなく、十方世界の無量の諸仏たちに対してである。 ・私に対しては、私(阿弥陀さん・法蔵菩薩)のあ ...

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No10.如来がおられるから信じるのか、信じるから如来がおられるのか?

【この文章を書くに至った経緯】 私は、昭和49年4月大谷大学に入学し、伝道部に入部しました。しかし、入部したその秋、尊敬していた先輩たち3名が、主だった他の部員との方針の違いから伝道部を脱会し、任意グループ「感動舎」を新 ...

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